京都における日本画新人賞 第5回続(しょく)「京都 日本画新展」の実施
○原則として、京都を中心に活動している、あるいは京都にかかわりの深い概ね25歳から45歳の日本画家を対象に、推薦委員が出品依頼候補者を選出し、本人の参加意思を確認の上で出品していただきます。
・「京都日本画新展」出品作品数・・・第1回37名、第2回38名、第3回37名、第4回37名、第5回38名
・続「京都日本画新展」出品作品数・・・第1回39名、第2回38名、第3回38名、第4回38名
○出品依頼候補者の選出に当たっては、京滋の美術系大学を中心として、日本画の継承に尽力する現場教員などと情報交換の機会を得て、推薦対象を積極的に広げていきます。
○出品作品の中から大賞1点(表彰楯と賞金)、優秀賞1~2点程度(表彰楯と賞金)を審査委員が選出します。
○作品は美術館「えき」KYOTOでの作品展、ホテルグランヴィア京都フロントメインロビー2階等での展示のほか、JR西日本の媒体、京都新聞紙上等で紹介します。
○推薦委員(50音順)
・大野俊明氏(京都市立芸術大学特任教授)
・竹内浩一氏(日本画家)
・林潤一氏(京都嵯峨芸術大学名誉教授)
・村田茂樹氏(日本画家)
○審査委員(50音順)
・尾﨑正明氏(茨城県近代美術館長)
・菊屋吉生氏(山口大学教授)
・島田康寬氏(美術評論家)
・野地耕一郎氏(泉屋博古館分館長)
・吉中充代氏(京都市美術館学芸課課長補佐)
○続「京都日本画新展」の運営は、推薦委員と主催者(JR西日本、京都新聞)からなる運営委員会が行います。
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