今秋以降順次、広島駅にショッピングセンター「ekie」(エキエ)が開業
中国SC開発株式会社は、西日本旅客鉄道(JR西日本)と進めている広島駅橋上・高架下開発について、施設概要と施設名称を決定し、発表した。
■施設名称 「ekie」(エキエ)
■開発箇所 広島駅 在来線線路上空および新幹線高架下
■施設規模
・店舗面積:約9,000平方メートル(線路上空エリア:約1,700平方メートル、高架下エリア:約7,300平方メートル)
・店舗数:約100店舗(線路上空エリア:約20店舗 、高架下エリア:約80店舗 )
■開業予定時期
・線路上空エリア:2017年10月ごろ
・高架下エリア:2018年春以降順次
■展開業種
【線路上空エリア】
「ザッカマルシェ」をテーマとして、「思わず手にとりたくなる楽しさのある雑貨」や「多様なニーズに対応するコスメ」など、こだわりの商品を取りそろえる。地元客や国内外からの観光客が、自分用やギフト用に購入するシーンを想定。厳選した人気アパレルブランドなどのファッション店の展開も予定。
【高架下エリア 東2階】
・陸の玄関口である新幹線改札口の目の前で、広島の魅力がそろった土産売場をめざす。
・駅利用客のクイックニーズに応える軽飲食に加えて、仕事帰りの一杯飲みニーズにも対応する多様なメニュー展開の飲食ゾーンの展開をめざす。
【高架下エリア 東1階】
・定番のお好み焼きなどに加え、広島の新たなご当地人気メニューも取りそろえ、質、量ともに広島グルメの地域ナンバーワンの集積をめざす。
・駅利用客や周辺のオフィスワーカーにランチやディナーで利用してもらえる飲食業態の展開をめざす。
【西1階:現「新幹線名店街」部分】
駅利用客および周辺住民の日常的な食のニーズに応えるとともに、旅行や出張で広島にお越しになる方の利用も想定。