宇野線備中箕島駅でオーバーラン110m（3/29） けが人などなし
2017年3月29日（水）午後4時ごろ、宇野線（瀬戸大橋線）備中箕島駅で、下り普通列車岡山駅15時45分発児島駅16時24分着3両編成（乗客数：約90名）が、備中箕島駅停車の際、所定の停止位置を約110メートル行き過ぎて停車した。踏切が誤作動する可能性があるため、後退せず同駅での乗降扱いを行わなかった。降車予定の乗客は、早島駅で上り普通列車に乗り換えのうえ備中箕島駅まで乗車した。備中箕島駅で乗車予定の利用客はいなかった。
乗客にけがはなく、運休や部分運休もなかったが、当該列車に7分の遅れが発生した。
原因は運転士のブレーキ操作が遅れたためで、「再発防止教育を行い、再発防止に努めます。」とのこと。