鉄道ぷれす

駅からはじまる日常と非日常~鉄道ニュース

企業・経営情報

西日本ジェイアールバス 「エアウィーヴ」を宿泊施設約200床に導入

西日本ジェイアールバスでは、利用客が安心して利用できるよう、日々安全運行に努めているが、睡眠の質の向上により運転士のパフォーマンス向上や健康増進を図り、さらなる安全性の向上・ESを向上させるため、株式会社エアウィーヴが販売する高機能マットレスパッド「エアウィーヴ」を運転士などが使用する宿泊施設合計約200床に導入する。2017年3月下旬導入完了予定。

エアウィーヴ

「エアウィーヴ」はJR西日本と中国ジェイアールバスの従業員用仮眠室に約7,000床導入されており、JR西日本の運転士を対象に日本睡眠改善協議会が推奨する基準に基づいたアンケートを実施した結果、眠りやすさ・睡眠の深さ・目覚めの良さ・疲労回復、睡眠の質の向上が見られた。また、国内の高級ホテルやプロスポーツ選手も愛用しており、導入による効果が実証されている。

運転士仮眠室

独自の特殊素材「エアファイバー」による安定した寝心地(体重を押し返す力が高く寝返りが楽、優れた体圧分散、夏は蒸れず、冬は暖かい)により、睡眠の質の向上が期待できる。また、マットレスや敷布団の上に敷くことで、理想的な効果が得られる。
エアウィーヴは、寝具の上に一枚重ねるだけで寝心地をグレードアップするマットレスパッド。
「空気(air)」を「編む(weave)」ような構造で極細繊維状樹脂を三次元的に絡み合わせることで、素材の90%以上が空気という独自の構造を実現。そのため、「まるで空気の上で眠っているような快眠」が実現できる。
快適な寝心地が評価され、トップアスリート、JAL国際線ビジネスクラスやファーストクラスなどさまざま採用実績がある。

JR西日本 West Japan Railway Company:トップページ

-企業・経営情報
-