3/8(サバの日)から高付加価値マサバ「お嬢サバ」販売 京都・鳥取でも
西日本旅客鉄道(JR西日本)は、鳥取県および岩美町と連携し、地下海水を使った高付加価値マサバ「お嬢サバ」の陸上養殖に取り組んでいる。この春は、これまでも販売を行ってきた株式会社鯖やの店舗に加え、地元の鳥取県やJR西日本グループにも販路を拡大するとともに、「お嬢サバ」を使ったてまり寿司を期間限定・数量限定で販売する。なお、JR西日本は、2017年6月から岩美町において陸上養殖事業を開始し、2018年春ごろに初出荷する。
■販売内容
(1)主な販売場所と調理内容
【鯖や】
・サバ料理専門店「SABAR(サバー)」(関西5店、関東2店、シンガポール1店)
姿造り、お嬢サバを使ったてまり寿司(生)、造りの炙りなど
【鳥取県】
・ぎんりんグループ 村上水産「海陽亭」道の駅きなんせ岩美店など(岩美町1店、鳥取市3店)
姿造り
【JR西日本グループ】
・ホテルグランヴィア京都 日本料理「浮橋」
姿造り、造りと握り寿司のセット(単品でも販売)
・JR大阪駅2階 アトリウム広場(「サバの日」のイベントで販売)など
お嬢サバを使ったてまり寿司(JR西日本と鯖やが共同開発)
2)販売期日
2017年3月8日(水曜日)から4月末ごろの特定日
関連:サバの日にOSAKA STATION CITYで鯖寿司の販売など(3/8)
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