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大糸線の袖ノ山トンネルで推定54kgのコンクリート片が落下(2/9)

2017年2月9日(木曜日)午後0時13分ごろ、大糸線中土(なかつち)~北小谷(きたおたり)駅間の袖ノ山(そでのやま)トンネル内を走行中の列車の運転士が、トンネル内の線路脇にコンクリート片が落下しているのを発見し、指令所に連絡した。現地を調査した結果、コンクリート片はトンネル入口の壁から落下したものであることがわかった。列車の運行に支障はなかった。
落下したのはコンクリート片1片(大きさ:100センチメートル×30センチメートル×厚さ12センチメートル、推定重量約54キログラム)。水分の凍結融解により、コンクリートの一部が剥落したものと思われるとのこと。支社管内のトンネルについて、凍害確認を目的とした検査を順次行う。

現場略図

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