博多総合車両所岡山支所構内で山陽新幹線総合復旧訓練を実施(2/3)
JR西日本は2017年2月3日(金曜日)午前10時から午後3時30分ごろまで、博多総合車両所 岡山支所構内で、自然災害などにより発生した車両・設備損傷などに対して、各系統が連携を取りながら復旧作業を行うことにより、早期復旧などの異常時対応能力の向上を図ることを目的に、「山陽新幹線 総合復旧訓練」を実施した。
兵庫県播磨灘海域を震源とする地震の発生により、姫路~相生駅間走行中の「こだま号」が脱線し停止。乗客の救護および被害状況の調査が終了したことから、復旧に向けて本格作業に着手するという想定。
参加者は西日本旅客鉄道株式会社新幹線管理本部社員総計約90名。