ICOCA・ICOCA定期券の発売鉄道事業者拡大(3/25~) 南海・泉北高速他
2017/04/15
大阪市交通局、南海電鉄、京都市交通局、神戸市交通局、山陽電車、神戸電鉄、大阪高速鉄道(大阪モノレール)、泉北高速、神戸新交通、北神急行電鉄、山陽バス、西日本旅客鉄道(JR西日本)は、「ICカード乗車券を活用した連携サービスの拡大」開始日などについて発表した。
詳細は別に各社からの発表となっているが、基本的には「ICOCA」の発売を開始する。一部を除き、「ICOCA定期券」さらには「ICOCA連絡定期券」の発売も行う。
「ICOCA定期券」は「ICOCA」をその社局内で定期券として使えるという意味で、大阪市交通局などが該当する。
「ICOCA連絡定期券」は他社局に乗り継いでの定期券の意味。南海電鉄とJR西日本との連絡定期券など多数。
神戸新交通のように、自社では単純な「ICOCA」の発売しか行わないが、神戸市交通局では神戸新交通との「ICOCA連絡定期券」を購入できるなど、一部複雑なことになっているので、ご利用の鉄道事業者のホームページなどで詳細を確認することをおすすめする。
◆サービス開始日
○2017年3月25日(土曜日) 南海電鉄、泉北高速
○2017年4月1日(土曜日) 大阪市交通局、京都市交通局、大阪モノレール
○2017年4月15日(土曜日) 神戸市交通局、山陽電車、神戸電鉄、神戸新交通、北神急行電鉄、山陽バス
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