大阪鉄道病院に緩和ケア病棟新設 2017年秋ごろ
大阪鉄道病院（最寄駅：天王寺駅）は、2017年秋ごろをめどに、緩和ケア病棟を新設する。
大阪鉄道病院では、現在、急性期医療を中心としつつ、リハビリテーション機能（回復期）も担うことにより、地域中核病院としての役割を果たすべく取り組んでいる。がん患者とその家族の心身の苦痛を軽減する緩和ケアの充実を目的として、緩和ケア病棟を新設し、終末期医療の機能を高めることにより、より一層地域医療のニーズに応えていく。
◆緩和ケア病棟の概要
・病床数 19床
・全室個室（全室トイレ完備）
・共用のデイルーム、キッチンを整備
・特殊浴室（寝たまま入浴可能）を整備
・家族室（2室）を設置
・屋外庭園（既設）