現代アート作家、角文平氏の作品をLa Malle de Bois車内に新たに展示
この冬、観光列車La Malle de Boisに、瀬戸内国際芸術祭に参画の現代アート作家、角文平氏の作品「旅の道具の旅シリーズ」4点が新たに展示される。展示は、12月23日(金曜日・祝日)の運転列車「ラ・マル せとうち(下り:岡山~宇野駅間)」より開始。
作品は、La Malle de Boisのコンセプト「旅の道具箱(トランク)」から着想した「旅の道具の旅」。旅にまつわるさまざまな道具たちが連なり、列車となって旅をするユーモア溢れるシリーズ。測量器や方位磁針、地球儀など、旅を計画するための道具が連なる「旅の計画号」や、蛇腹カメラやレンズケース、三脚など旅の思い出を撮影する道具が連なる「旅の写真号」など、旅にまつわるさまざまなシーンの道具たちが自ら旅をしている、楽しい作品。