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東急 駅構内カメラ画像配信“駅視-vision”サービス 新たに5駅の配信開始

駅構内カメラ画像配信“駅視-vision(エキシビジョン)”のサービスは、2016年10月から東急線アプリなどで東急線60駅の改札付近の様子を配信している。
今回、新たに5駅が駅視-visionのサービスに加わる。また、すでに配信中の駅について一部改札を追加するほか、運転支障などで混雑が予想される一部の通路なども駅視-visionに加わる。

≪駅視-vision 新規配信の駅、改札情報≫
【新規配信の駅】5駅7改札
●東横線
・学芸大学 改札
・新丸子 改札
●田園都市線
・高津 西口改札/東口改札
・中央林間 改札
●池上線、東急多摩川線
・蒲田 改札/改札外コンコース
【追加配信の改札口等】4駅3改札1連絡通路
●東横線
・代官山 北口
・多摩川 連絡通路
●田園都市線
・二子新地 西口改札
・藤が丘 南口改札

駅視-vision

大幅な遅延を伴う運行支障発生時に、駅の混雑状況などを、利用客に視覚的に、かつタイムリーに確認してもらうことで、乗車の見合わせや迂回ルートの選択など、行動判断の一助としてもらい、利用客の負担感の軽減や、東急線の安全性の向上を図る。
現在、駅視-visionは東急線アプリの他、イッツ・コミュニケーションズとケーブルテレビ品川が提供するテレビ自動お知らせサービス「テレビ・プッシュ」で利用できる。
(※テレビ自動お知らせサービス「テレビ・プッシュ」は60駅配信しており、新規5駅の追加配信は夏季に予定)

◆駅構内画像配信方法
駅視-visionサービスに使用しているデータは、データ加工技術を用いて駅構内カメラシステムからプライバシー加工を施されたデータとして取得している。
この処理済のデータの取得から公開まで外部からのアクセスが不可能な環境において行われ、個人情報ではなく匿名情報として東急線アプリに配信している。
加工されたデータは約1分おきに上書きが繰り返され、システム内には直近の匿名データのみが1画像分保存される。
駅改良工事等の事由により、予告なく配信が一時的に停止される場合がある。

関連:東急、駅構内カメラ画像配信“駅視-vision(エキシビジョン)”を正式に開始

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