東京メトロ 駅設備管理会社及びシェアードサービス会社を設立
東京地下鉄(東京メトロ)は、4月5日(水)に駅設備管理会社及びシェアードサービス会社を設立した。
駅設備管理会社はグループ各社に分散していた駅設備の修繕業務を集約し、漏水や案内サインの不具合等に対して迅速に対応することで、利用客により快適な駅環境を提供することを目的としている。また、シェアードサービス会社は東京メトロ及び東京メトログループ各社の人事・経理・システム管理に係る事務系業務を集約し、専門業務の高度化・効率化を図る。
■駅設備管理会社
・会社名 株式会社メトロステーションファシリティーズ
・所在地 東京都台東区上野7-12-14
・設立日 2017年4月5日(水)
・資本金 10百万円(東京地下鉄株式会社100%出資)
・代表者 代表取締役社長 米彰(元東京地下鉄株式会社鉄道統括部長)
・事業内容 駅設備の保守管理業務
■シェアードサービス会社
・会社名 株式会社メトロビジネスアソシエ
・所在地 東京都台東区東上野3-19-6
・設立日 2017年4月5日(水)
・資本金 10百万円(東京地下鉄株式会社100%出資)
・代表者 代表取締役社長 榎本進(現東京地下鉄株式会社人事部長)
・事業内容 東京メトログループ各社の人事・経理・システム保守管理業務