東武スカイツリーライン列車内天井部の蛍光灯が落下 けが人なし（11/8）
2017/09/10
2016年11月8日（火）20時43分頃、東武スカイツリーライン第B1909列車（中目黒19時57分発普通北越谷行き8両）が、北千住駅5番ホームに到着する際、先頭車両の最後部ドア付近（進行方向左側）の車両天井部に設置している蛍光灯1本が外れて落下した。
利用客が駅係員に申し出たので、駅係員が車内を確認したところ、怪我人はなく、蛍光灯は車内ドア脇に立てかけられており、破損はなかった。駅係員が蛍光灯を回収後、当該列車は定時発車した。
落下の原因は、蛍光灯を装着するソケットの片側の一部が何らかの理由により破損したため。ソケット破損の原因は、現在調査中。ソケットが破損した場合に蛍光灯が落下する恐れのある全列車内における蛍光灯の取付状態について、確認作業を進めている。なお、今後の調査で原因が明確になった時点で、必要な対策を講じる。