大阪市営地下鉄谷町線ダイヤ改正（3/25） 朝ラッシュ時間帯繰り上げなど
大阪市交通局は、2017年3月25日（土曜日）初発から、市営地下鉄谷町線のダイヤを改正する。
◆主な改正内容
■平日ダイヤ
・朝ラッシュ時間帯の繰り上げ
大日方面の混雑時間帯が早まっている利用状況に合わせ、2分30秒～3分間隔で運行している時間帯を繰り上げることにより、混雑時間帯に列車を増発し、混雑緩和を図る。
・昼間時間帯（10時～16時）の大日行・八尾南行の増発
大日方面や八尾南方面に乗り継ぎなしで利用できるよう、全ての列車の運転区間を大日から八尾南間とし、全駅における運転間隔を7分30秒に統一することで、市内中心部と周辺部の移動利便性の向上を図る。これにより、1時間あたりの大日行と八尾南行の列車をそれぞれ6本から8本に増発される。（文の里発→都島行、都島発→文の里行は廃止。）
・夕ラッシュ時間帯（17時～19時）の大日行等の増発
大日行を1本、都島行を1本増発、文の里行3本を喜連瓜破行へ変更するなどし、混雑緩和及び移動利便性の向上を図る。
■土曜・休日ダイヤ
・大日方面や八尾南方面に乗り継ぎなしで利用できるよう、19時55分八尾南発都島行の1列車を除く全ての列車を大日行または八尾南行とし、各時間帯の運転間隔を見直すことで、市内中心部と周辺部の移動利便性の向上を図る。（文の里発→都島行、都島発→文の里行は廃止します。）
・朝の時間帯（7時～9時）の大日行・八尾南行の増発
大日行を7本、八尾南行を9本増発する。
・昼間時間帯（10時～16時）の大日行・八尾南行の増発
1時間あたり大日行を2本、八尾南行を2本増発する。
・夕方の時間帯（17時～19時）の大日行・八尾南行の増発
大日行を6本、八尾南行を6本増発する。