柏の葉キャンパス駅近くで防音壁のコンクリート片(180g)が落下
首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)は、2017年3月16日(木)、柏の葉キャンパス駅付近の高架橋(防音壁)の一部箇所からコンクリート片が落下していたと発表した。
■発見日時 2017年3月16日(木)13時30分頃
■発見場所 流山おおたかの森駅〜柏の葉キャンパス駅間。住所は千葉県柏市十余二付近。柏の葉キャンパス駅から秋葉原方面に約600m付近。第1原山高架橋の高架下付近の近接県有地。
■概要 上記日時、流山おおたかの森駅〜柏の葉キャンパス駅間の施設巡視を行っていた技術作業員が、柏の葉キャンパス駅付近の第1原山高架橋の高架下に近接する県有地にコンクリート片がある事を発見した。発見した周辺の高架橋を調査したところ、同形状の欠損が高架橋の防音壁に認められた。
<落下したコンクリート片>
・落下物…高架橋の防音壁補修箇所のコンクリート片
・大きさ…(長さ)100mm、(幅)100mm、(厚さ)20mm
・重さ…約180g
■原因 落下した原因については、調査中。防音壁(プレキャスト製)の補修箇所のコンクリートが剥がれ落ちたと考えられる。
■対応 全線で同様の補修箇所の実態について調査を行う。また落下により影響を及ぼすような箇所については、詳細な点検を実施し、必要に応じて対策を行う。