JR北海道「さっぽろ雪まつり」期間中の利用状況 主要駅利用者数は増
JR北海道は「さっぽろ雪まつり」開催期間(2/6~12)中の利用状況を発表した。
新幹線は良好な運転状況だった。在来線は、2月11日に函館線手稲~稲穂駅間で車両不具合が発生した影響により快速エアポート5本が運休するなど、期間中合計18本の列車が運休となったほかは、大きな輸送障害もなく概ね良好な運転状況だった。
主要3線区の特急列車(上下計)は合計で166.4千人、対前年97%の利用だった。
前年の在来線(中小国~木古内)特急・急行列車(夜行含む)の利用と、今年の新青森~新函館北斗(北海道新幹線)の利用実績を比較した場合は前年比138%だった。
駅利用実績は、札幌駅が1,425.1千人(対前年107%)、新千歳空港駅は288.2千人(対前年109%)だった。