JR北海道による今冬季の外国人観光客向け対応 Wi-Fi提供駅の拡大など
JR北海道による、今冬季の外国人観光客向け対応
■外国人観光客向け無料Wi-Fiサービス提供駅の拡大
現在道内の13箇所で提供している外国人観光客向け無料Wi-Fiサービス(公衆無線LAN)を、今年度内に更に20箇所追加する。追加されるのは、ニセコ駅、余市駅、小樽築港駅、南小樽駅、滝川駅、新札幌駅、北広島駅、千歳駅、南千歳駅、東室蘭駅、白老駅、苫小牧駅、新得駅、知床斜里駅、上川駅、網走駅、稚内駅、五稜郭駅、長万部駅、大沼公園駅。
■外国語対応スタッフの臨時配置
札幌駅、新千歳空港駅のほか登別駅、洞爺駅など合計11箇所に外国語対応のスタッフを臨時で配置する。
■iPadの多言語放送アプリケーションの作成
現在作成しているアプリケーションを活用することで、iPadを駅構内放送マイクへ近づけることにより、多言語放送(英語・中国語・韓国語)が容易にできるようになる。2017年1月下旬から運用開始予定。
■乗車口案内モニターの新設と多言語仕様への変更
特に外国人旅行客の利用が多い洞爺駅、登別駅、新函館北斗駅へ特急列車の乗車口を多言語でご案内するモニターを2016年11月に新設した。