「ひと旅 ふた旅、めぐる旅。青森⇔函館」キャンペーン宣伝展開など
JR東日本盛岡支社・秋田支社は、2017年7月1日～9月30日までの3ヶ月間、地域と連携し「青森県・函館観光キャンペーン～ひと旅 ふた旅、めぐる旅。青森⇔函館」を開催する。2016年7～9月に開催された「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」（青函DC）のアフターイベント（アフターDC)としての開催。
キャンペーンを多くの人にお知らせし、また、開催エリアのムードを盛り上げるため、各種宣伝ツールを制作し、駅構内等を装飾する。
(1)宣伝展開
◆ポスター、デジタルサイネージ、柱巻き広告等、首都圏の駅を中心に様々な媒体を活用してアフターDCの宣伝告知を行う。
◆のぼり旗やフラッグ等を駅やびゅうプラザに掲出し、キャンペーンの訴求につなげるとともに、アフターDC開催エリアでの歓迎ムードの創出にも活用。
B1ポスター（イメージ）
(2)駅構内の装飾・おもてなしのムードづくり
◆青森県内主要駅で、地元の伝統工芸品である「津軽こぎん刺し」や「南部裂織」の柄をモチーフとしたデザインの装飾を施し、青森らしさに溢れたおもてなしを展開する。
《駅構内装飾の一例》（予定）
◎津軽こぎん刺しの柄をモチーフにした装飾の展開駅・・・新青森駅、青森駅、弘前駅
◎南部裂織の柄をモチーフにした装飾の展開駅・・・八戸駅、七戸十和田駅
◎その他、キャンペーンエリア内の主な駅にキャンペーンロゴや歓迎横断幕を掲出して、利用客を迎える。
柱装飾（新青森駅 こぎん刺し）（イメージ）
(3)おもてなしバッジの着用など、キャンペーンエリア社員によるおもてなし
◆キャンペーン開催エリア等で勤務する当社社員及びJR東日本グループの従業員は、おもてなしバッジを着用して、利用客を歓迎する。
◆バッジは、キャンペーン開催エリアの観光関係者や、JR北海道函館支社の社員等も着用する。
◆JR東日本の青森・八戸・津軽及びJR北海道函館地区に所属する社員が、青森県・函館観光キャンペーン推進委員会主催の観光PRキャラバンに参加するなど、これまで同様4地区の社員が連携して利用客のおもてなし活動を行う。
おもてなしバッジ
(4)オープニングセレモニー（「風っこ津軽号」出発式）等、キャンペーン開幕の記念イベント
◆7月1日(土)は、アフターDCの開幕を飾る列車「風っこ津軽号」の出発にあわせ、青森駅で、青森県・函館観光キャンペーン推進委員会主催のオープニングセレモニーが行われる。
◆「風っこ津軽号」車内や終着の三厩駅でも、キャンペーンの開幕を記念し、地元の協力のもと、様々なおもてなしを行う。
◆また同日は、新青森駅、八戸駅、弘前駅でも、地元と一緒になって、利用客のおもてなし等を行う予定。
(5)JR東日本グループ一体となった取組み
◆首都圏の駅で青森産直市を開催。
◆青森県内主要駅で臨時店舗の営業を予定。
◆A-FACTORYでしか飲めない“生シードル”（シードル工房醸造・タンク直送）をお楽しみいただけるA-FACTORY「BEER TERRACE（ビアテラス）2017」を開催。（6/9～8/31）
関連：青森⇔三厩「快速 風っこ津軽号」（7/1）
関連：観光キャンペーン～ひと旅 ふた旅、めぐる旅。青森⇔函館（7/1-9/30）