JR東日本、地域再発見プロジェクトをさらに推進
2017/06/11
JR東日本グループは、「グループ経営構想V〜限りなき前進〜」の中で「地域に生きる」を一つのコンセプトとし、「地域再発見プロジェクト」を2009年から推進し、産直市や地産品ショップ「のもの」を通じた地産品の販路拡大、一次産業参入、二次産業参入、六次産業化に向けたモノづくり等に取り組んできた。今後、地域再発見プロジェクトの一つである「のもの事業」を中心とした新たな展開として以下を取り組む。
○更なる地域産業の活性化を図るため、これまで連携を深めた地域の生産者・加工者等を対象に、エキナカ・駅ビル等で実施したモノづくりやコトづくりの優れた取り組みに対する表彰「JR東日本『のもの』アワード」を創設。入賞7件(うち大賞3件)を選出した。
○新幹線を活用し、採れたての新鮮な野菜や果物を産地直送で届ける「朝採れ新幹線マルシェ」を7月上旬に東京駅で開催。
○7月開始の「信州デスティネーションキャンペーン(信州DC)」にあわせて、地域素材を活用した新商品を販売。