南浦和駅 駅改良の主要な工事が完了。駅構内店舗もリニューアル。
JR東日本が2012年度から進めてきた南浦和駅のバリアフリー設備や混雑緩和を図る連絡階段の整備、コンコースのリニューアルなどの駅改良。今春、主要な工事が完了し、同時に駅構内の店舗もリニューアルされた。
◆バリアフリー設備の充実
・2012年度からバリアフリー設備の整備を順次進めてきた。2017年3月29日の東口改札外エレベーター（さいたま市工事）使用開始により、駅前から全てのホームへエレベーターによる移動が可能になった。これで、南浦和駅全体でバリアフリー設備が整った。
東口改札外エレベーター
◆駅全体のリニューアル
・駅のトイレを利用しやすい改札内コンコースに集約。同時に入口段差の解消、全個室洋便器化、空調の導入等、使いやすい明るく広いトイレにリニューアルした。
・駅施設、コンコースのリニューアルを行った。乗り換えを重視した案内サインの強化やコンコース内を改修したことで、駅全体を明るく快適に利用できるようになった。
リニューアルされた改札内トイレ
◆店舗のリニューアル
・駅利用者が、ちょっとした待ち時間で買い物ができる店舗が、改札内外にこれまで3店舗オープン。4月25日（火）に「いろり庵きらく」（そば・うどん）もオープンする。
かねすえ（和菓子店：改札外）