「TRAIN SUITE 四季島」 専用ラウンジ完成、什器製作会社紹介
JR東日本は、5月1日に運行開始を開始する「TRAIN SUITE 四季島」の乗客が、出発と帰りの際の寛ぎの場所として過ごす専用ラウンジ、「PROLOGUE 四季島」が上野駅構内(13番線ホーム上)に完成したことを発表した。
また、車内外の工芸品や特産品をはじめとした什器を製作した会社についても発表・紹介している。
東日本エリアの制作会社としてとくに大きく紹介されているのは4社。
◆秋田木工(秋田県)
100年以上の歴史を持つ、曲木(まげき)家具をつくる日本で唯一の工房
・使用場所 ダイニング(6 号車)のテーブル、チェア、ラウンジ(5 号車)の家具、各客室のスツール等
◆オリエンタルカーペット(山形県)
日本で唯一、糸作りから染め、織り、アフターケアまで職人による一貫生産を行う
・使用場所 展望車(1・10 号車)、ラウンジ(5 号車)、各客室
◆玉川(ぎょくせん)堂(新潟県)
銅板を鎚で叩き起こして銅器を製作する「鎚起(ついき)銅器」の伝統技術を200 年に渡って継承
・使用場所:各客室、PROLOGUE 四季島
◆天童木工(山形県)
成形合板の高い技術とその独特なデザインで国内外に知られる
・使用場所 ラウンジ(5 号車)家具、PROLOGUE 四季島
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TRAIN SUITE 四季島 | JR東日本
秋田木工株式会社「日本で唯一の曲木家具専門ブランド」
手織じゅうたん『山形緞通』
無形文化財 鎚起銅器「玉川堂」- GYOKUSENDO | 雪国新潟で二百年に渉り銅器づくり一筋に歩んできた玉川堂、幾時代の風雪を乗り越え、国内で唯一鎚起銅器の技を継承しています。
天童木工
JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社
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