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JR東日本 4月に子育て支援施設100箇所達成 今後は新たな取り組みも

2017/05/11

JR東日本グループは、子育て支援を通じた沿線活性化事業として「HAPPY CHILD PROJECT」を推進している。
駅型保育園などの開設に取り組んできた結果、2017年4月1日に子育て支援施設は目標であった100箇所を達成する。今後は、従来の取り組みをさらに一歩進めた新たな子育て支援メニューにも挑戦し、2020年4月までに子育て支援施設を130箇所まで拡大することをめざす。

100箇所達成メインビジュアル

◆100箇所達成記念「HAPPY CHILD TRAIN」の運行
○実施時期 2017年5月(予定)
○運行線区 中央線、埼京線(予定)
○内容 車内に子育て支援施設利用者の作品などを掲出
(掲出イメージ)
・子育て支援施設に通う子どもの絵画
・駅型保育園でのエピソードの紹介
・卒園生からの応援メッセージ

2020年4月までに取り組む新しい子育て支援メニューの例としては以下のようなものが挙げられている。

子育て支援住宅イメージ

子育て支援住宅イメージ

○子育て支援を軸とした複合開発への挑戦
・2018年春に住宅と保育施設が一体化された「子育て支援住宅」が三鷹駅近くに誕生。
・横須賀線・新川崎駅近くの北加瀬エリアで、にぎわいの拠点となる広場やその周囲に子育て支援施設・高齢者福祉施設などを配置した新しいまちづくりに着手。2018年春開業予定。
○「改札通過通知サービス」の実施
子どもが対象駅の改札機を通過すると、保護者携帯端末に改札通過駅・時刻が通知されるサービスを新たに実施。2017年秋、山手線・中央線(東京~高尾)でサービスを開始し、2018年春までに順次エリアを拡大。
○「山手線キャラクタートレインネット」の提供
子ども連れが電車内で楽しめるコンテンツをJR東日本アプリ・山手線トレインネットで配信。
○子育て支援情報の発信
JR東日本グループの子育て支援事業「HAPPY CHILD PROJECT」のWEBページで、3月21日より子育て支援情報を新たに発信予定。

関連:中央線・埼京線 「HAPPY CHILD TRAIN」(5/16-31)

JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社
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