「JR東日本❤生きる支援の強化月間」（3/1-31） 自殺対策の啓発活動等
JR東日本は、政府が3月を「自殺対策強化月間」と定めて自殺対策の啓発活動等を実施することにあわせ、「JR東日本❤生きる支援の強化月間」として、自殺に追い込まれようとしている人が生きることを選択できるように「生きる支援」のキャンペーンを行う。
■キャンペーン期間 2017年3月1日（水）～31日（金）
■キャンペーン期間中の取組み
○「生きる支援」ポスターの掲出
自殺対策に取組む諸団体の相談窓口をお知らせするポスターを、駅や車内に掲出する。駅ポスターは、関東の鉄道事業者11社局と共同で製作し、各社の駅でも掲出。
○「JR東日本❤生きる支援トレイン」の運行（3/16-31）
京浜東北・根岸線と上野東京ライン、湘南新宿ラインで、「JR東日本❤生きる支援の強化月間」のPR車内広告の専用列「JR東日本❤生きる支援トレイン」（計2編成）を運行する。車内では、自殺対策に取組む諸団体の相談窓口をお知らせするほか、トレインチャンネルで自殺対策に関する広報映像を流すなどして、社会全体で自殺対策に取組むきっかけづくりを行う。なお、「JR東日本❤生きる支援トレイン」は、NHKと共同で実施する。
○社員による「生きる支援の呼びかけ」の実施（3/1.3）
駅頭で、JR東日本社員が自殺対策に取り組む諸団体の相談窓口を記載したポケットティッシュを配布する。
○「いのちのホットライン」の開設（3/19.20）
日本いのちの電話連盟と共催で、JR東日本本社ビル内に電話相談窓口を設置する。
○政府が実施する「自殺対策強化月間」の啓発活動への協力
政府が作成したポスターを掲出する。
○「駅での声かけ活動」の実施
特定非営利活動法人メンタルケア協議会と共同で、JR東日本OBと同協議会の相談員で駅を巡回し、利用客に声かけ活動を行う。今年度は実施場所を拡大し、京浜東北線（大宮～川口）でも新たに行う。