新津駅が環境に配慮した「エコステ」モデル駅に 記念イベント（4/8）
JR東日本は、省エネルギー・再生可能エネルギーなど様々な環境保全技術（エコメニュー）を導入する取組み「エコステ」を実施している。
新潟支社が10月から「エコステ」モデル駅として整備を進めていた信越本線新津駅が、環境に配慮した新たな駅として生まれ変わる。
これを記念して4月8日（土）に「エコステ」PRイベントが開催される。
◇新津駅「エコステ」PRイベント
○日時 2017年4月8日（土）9:30～10:00頃
○会場 新津駅
○内容（予定）
・「エコステ」紹介
・主催者あいさつ
・来賓あいさつ
・くす玉開花
・新しい接近メロディーの紹介 等
◇「NEWDAYS」外装リニューアル
新津駅「エコステ」に併せ、新津駅2Fコンコース（待合室脇）の「NEWDAYS」についても看板照明をLED化するとともに木目を基調とした外壁デザインへ変更する。
◇導入する主なエコメニュー
○電車のブレーキ時に発生する回生電力を駅の照明等の電力として活用
○駅のすべての照明・電気掲示器（案内板）をLED化
○駅舎の空調機器を省エネ機能が向上した機器に交換
○ホーム屋根に降った雨水をトイレ及び壁面緑化の灌水に利用
○鉄道林間伐材・竹炭を利用し環境に配慮した待合室にリニューアル
○回生電力の発生と駅で活用するしくみをゲーム感覚で体感するコーナーの設置
○エコステの取組み紹介や回生電力の発電量などを表示するモニターを待合室内外に設置
○コンコース壁面の一部を緑化し、やすらぎある空間を創出
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