東北の観光案内所の整備・標準化を推進 まずは秋田駅から（3/6）
東日本旅客鉄道（JR東日本）は、東北観光推進機構が国土交通大臣認定を受けた広域観光周遊ルート形成計画「日本の奥の院・東北探訪ルート」事業と連携し、ルートを周遊する訪日外国人旅行者の受入れ体制を強化すべく、ルート内の各駅の観光案内所の整備を段階的に進める。
具体的には、ルート内の各駅の観光案内所について、関係自治体等の協力を得ながら、外観や設備を統一的に整備するほか、日本政府観光局（JNTO）による観光案内所のレベル認定や無料 Wi-Fi 整備など、サービス内容についても標準化を図る。
統一ロゴマーク
「日本の奥の院・東北探訪ルート」の16の広域観光拠点地区の主な駅（約20駅）に加えて、東北エリアの新幹線停車駅（約20駅）の計40駅程度を整備予定駅としている。
2017年3月6日にリニューアルオープンする秋田駅の「秋田市観光案内所」を皮切りに順次、整備・標準化が進められる。
秋田に続いて、郡山市観光案内所（郡山駅）が2017年8月末リニューアル予定。
