TRAIN SUITE 四季島 「春の2泊3日コース」(2018/3/24-26)の内容
2017/03/05
JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」には、年間を通じて運行する3泊4日コース(春~秋)、1泊2日コース(春~秋)、2泊3日コース(冬)に加えて、東日本エリアに息づくその季節ならではの旬を楽しむ、「東日本の旬」コースが3つ設定されている。2018年3月に実施される、春の2泊3日コースはそのうちのひとつ。2017年3月31日まで申し込みを受け付けている。
■春の2泊3日コース(2018年3月24日(日)出発)
スイートはひとり700,000円、デラックススイート(フラットタイプ)はひとり850,000円、四季島スイートはひとり900,000円。2名1室利用のみ可能。1名申し込みの設定はない。
(1日目)
10:10頃上野駅発。車内で昼食。18:50頃酒田駅着。江戸時代に北前船で栄えた歴史ある港町、酒田。「相馬樓(そうまろう)」で享保雛の見学や食事、舞娘の演舞。元料亭の「山王くらぶ」で、日本三大つるし飾りの一つ、酒田傘福などを見学。酒田駅22:30頃発。車内泊。
(2日目)
車内で朝食。9:50頃花巻駅着。遠野駅に移動し、釜石線を走るSL銀河に乗車。柳田国男の「遠野物語」で知られる町、遠野を観光。伝統的な南部曲り家など。花巻駅に戻って18:00頃発。車内で夕食、車内泊。
(3日目)
6:40頃那須塩原駅着。那須連山のふもとに広がる高原リゾート那須高原で、残雪が残る那須の山々を眺めながら、食事や観光。11:30頃那須塩原駅発。車内で昼食。13:10頃結城駅着。城下町として永く栄えた結城。「結城紬」を着て見世蔵などを巡る、特別な体験を。15:50頃結城駅発。17:40頃上野駅着。