JR東日本による地域素材応援プログラム 宮城の「いちご」・青森の「お米」
JR東日本は、産直市や商談会等を通じて培ってきたネットワークを活かし、ポテンシャルはあるが、埋もれている魅力ある素材を行政と連携のうえ発掘する。JR東日本グループの首都圏販路を中心に同時多面的に販売・発信することにより、地域ブランドの創出を支援し、持続的な地域産業の活性化を目指す。
○第一弾 宮城県亘理町・山元町「もういっこ」
東日本大震災による津波でいちごハウスが壊滅的被害を受けたが、生産者の努力とボランティアによる支援で生産を再開した。復旧を進めているJR常磐線沿線で主に生産されているオリジナル品種のいちごを地域及び首都圏店舗で販売・発信することで認知度向上と流通拡大を目指す。
・素材 いちご「もういっこ」
・商品 生果、地域向け土産菓子、首都圏向けスウィーツ、ジュース等
・時期 2017年2月下旬より展開
○第二弾 青森県「青天の霹靂」
2015年にデビューした新品種のお米「青天の霹靂」ブランドの更なる認知度向上を狙い、米の利用シーンの拡大を図る。新たに米粉菓子等を開発し、地域及び首都圏店舗で販売・発信することで、お客さまとの接点を増やしブランドの浸透を目指す。
・素材 お米「青天の霹靂」
・商品 地域向け土産菓子等
・時期 2017年4月下旬より展開、新米収穫後の10月に展開拡大予定