豪華列車【TRAIN SUITE 四季島】3泊4日コース（5～11月）の内容
■TRAIN SUITE 四季島 “深遊探訪”メニュー
○3泊4日コース／期間：2017年5月～11月
『豊かな自然が四季折々に見せる風景や、自然と共にある暮らしや文化にふれる旅』
（1日目）
上野駅を出発。車内での昼食のあと、14:10頃日光駅に到着。5～9月は日光東照宮、10・11月は日光金谷ホテルを見学。17:00頃日光駅出発。車内で夕食。車内泊。
（2日目）
函館駅に6:20頃到着。料亭「冨茂登（ふもと）」で朝食。アイヌ文化公演と北方民族資料館の見学。函館市電の貸切運行・函館朝市自由散策。函館駅を12:30頃出発。車内で昼食。
ニセコエリア宿泊者は伊達紋別駅（15:20頃着）で下車。花園温泉「坐忘林」または昆布温泉「杢の抄」泊。
登別エリア宿泊者は登別駅下車（16:10頃）。郷土芸能や大漁旗たなびく漁船がお出迎え。その後、地元胆振エリアを代表する菓子舗「わかさいも本舗」で、登別近郊の旬な特産品を試食。登別温泉「滝乃家」泊。
（3日目）
登別エリア宿泊者は10:00頃東室蘭駅出発。ニセコエリア宿泊者は“本当に気持ちいいキャンプ場”日本一に認定されたことのあるニセコサヒナキャンプ場で、ニセコエリアで育まれた旬な農作物をはじめとした特産品を、生産者の声を聞きながら試食したあと、11:00頃洞爺湖駅発。車内で昼食。新函館北斗駅13:20頃到着の後は「縄文コース」と「五能線コース」に分かれる。
「縄文コース」ではそのまま青森（16:40頃着）へ。三内丸山遺跡を見学し、青森県立美術館「4匹の猫」で夕食。夕食は、八甲田山麓の「HOTEL Jogakura」で腕を奮う川口シェフによる青森フレンチ。青森駅21:10頃発。
「五能線コース」では新函館北斗駅で13:40頃出発の北海道新幹線「はやぶさ」に乗り換え、新青森駅（14:40頃着）。五所川原で立佞武多の館を見学。五所川原駅を16:50頃出発し、弘前（21:50頃着）まで「リゾートしらかみ」貸切運行。車内で夕食の後、弘前駅（22:20頃発）から四季島へ乗車。車内泊。
（4日目）
5:20頃鶴岡駅着。6:00頃あつみ温泉駅着。7:30頃あつみ温泉駅発までの間は4つの選択肢がある。①早朝の加茂水族館「クラゲドリーム館」（鶴岡駅下車）②あつみ温泉「萬国屋」での朝風呂入浴（あつみ温泉駅下車）③日本三大古代織り「しな織布」づくり見学（あつみ温泉駅下車）④車内滞在。あつみ温泉駅出発後に車内で朝食。9:30頃新津駅に到着。「玉川堂」鎚起銅器工房を見学し、12:30頃東三条駅を出発。車内で昼食。そして上野へ。
以上の3泊4日コース以外に山梨県・長野県・福島県を巡る1泊2日コースがある。さらに、旬を楽しむ特別な「東日本の旬」コースも存在する。
関連：JR東日本の豪華列車「TRAIN SUITE 四季島」 5月～11月のコース内容