JR東日本 衝突事故低減のため、囲いわなによるニホンジカ等の試行捕獲
2017/04/26
JR東日本は、衝突事故低減対策の取り組みとして、囲いわなを線路近くに設置し、線路に近寄るニホンジカの試行捕獲を開始した。イノシシによる被害も見受けられることから、イノシシも対象に含める。
◆囲いわな設置箇所 山梨県甲州市(中央線 社用地内)
◆試行期間 2016年12月29日(木)~2017年9月30日(土)
◆これまでの衝突事故対策の取組み
・侵入防止フェンス 衝突頻度が高い区間を中心に、総延長約9kmを整備済み。
・忌避剤 ライオンの尿由来の薬剤を、踏切等のフェンスが整備できない箇所を中心に散布。