JR東日本 川崎駅西口開発計画に係る環境影響評価手続きに着手
JR東日本は、川崎駅西口大宮町地区において、川崎市の中心的な広域拠点としての商業・業務エリアの形成を目指し、複合的土地利用による都市機能の強化を図るために、業務・宿泊・商業施設を新設する計画を進めている。
2017年1月6日(金)、「川崎市環境影響評価に関する条例」に基づき、「条例環境影響評価方法書」を川崎市に提出した。
■計画概要
・事業主体 東日本旅客鉄道株式会社
・所在 神奈川県川崎市幸区大宮町1番5 外
・用途 業務、宿泊、商業施設
・敷地面積 約12,400m2
・延床面積 約138,900m2
・階数 オフィス棟:地上28階・地下2階、ホテル棟:地上18階
・その他導入施設 コンファレンス(会議室等)、生活利便施設、公共施設(ペデストリアンデッキ、緑地等)
■計画地位置図
◆条例環境影響評価方法書の写しの縦覧について
川崎市長宛てに提出した「条例環境影響評価方法書」には、環境影響評価を行うために必要な 調査・予測・評価の方法等を記載してある。
○縦覧期間(予定)
2017年1月13日(金)~2月27日(月)
○縦覧場所及び縦覧時間
幸区役所、川崎区役所、環境局環境評価室(市役所第3庁舎15階)
午前8時30分から午後5時まで(ただし、土曜日、日曜日及び祝日は除く。)
※上記閲覧期間中、川崎市ホームページでも内容を見ることができる。
■計画建物配置図
■計画建物断面図