子どもたちとシニア世代の交流の場「COTONIOR(コトニア)国立」が誕生
2017/09/10
JR東日本グループは、子育て支援を通じた沿線活性化事業『HAPPY CHILD PROJECT』を推進する。
中央ラインモールプロジェクトの一環として、2016年12月1日に中央線国立駅~立川駅間の高架下に、開園済みの認可保育園に隣接して高齢者福祉施設を開設することで「COTONIOR(コトニア)国立」として展開する。各施設の交流とともに、地域の多世代交流の活性化について取り組みを進める。
◆名称 「COTONIOR 国立」
◆所在地 東京都国立市北三丁目42-13
◆最寄駅 JR国立駅より徒歩約15分
◆開発会社 株式会社JR中央ラインモール
◆概要
(1)児童福祉施設「きたひだまり保育園」
・形態 認可保育園
・定員 60名(0~2歳児)
・実施主体 国立市
・運営者 社会福祉法人国立保育会
・開設日 2016年4月1日(開園済)
・建物規模 建築面積約600m2(地上1階建て)
(2)高齢者福祉施設「ジェクサー・プラチナジム コトニア国立店」
・形態 運動型通所介護施設
・運営者 株式会社ジェイアール東日本スポーツ
・開設日 2016年12月1日(予定)
・建物規模 建築面積約150m2(地上1階建て)
◆その他 街の回遊性向上を目的とし、地域にお住まいの皆さまや来街される方が快適に歩ける歩行空間「ののみち」を整備する。
■「COTONIOR」とは
JR東日本グループでは子育て支援施設と高齢者福祉施設を近接して整備することで、子どもたちとシニア世代が交流し、多世代が集うあたたかな場「COTONIOR」の開設を進めている。
「子ども(codomo)+と(to)+シニア(senior)」からなる造語で、コトニアの展開を通じて、子どもたちはシニア世代への思いやりや尊敬する心を育み、シニア世代は子どもたちに癒され、気力の充実に繋げていただきたいと考えている。
JR東日本グループでは現在3箇所(吉祥寺・赤羽・西船橋、2016年11月現在)のコトニアを開設しており、「コトニア国立」はJR東日本八王子支社エリアにおいて「コトニア吉祥寺」に続く、2箇所目のコトニアとなる。