高知駅にジオラマやフォトポイントがある「アンパンマン列車ひろば」（3月）
JR四国は3月、高知駅に四国各地で運転しているアンパンマン列車の世界観を表現したエリア「アンパンマン列車ひろば」を新設する。具体的日取りは後日発表される予定。
「アンパンマン列車ひろば」は、土讃線アンパンマン列車、予讃線8000系アンパンマン列車、予讃線宇和海アンパンマン列車、ゆうゆうアンパンマンカー、アンパンマントロッコの5列車がそれぞれ運転されている沿線の風土や景色を盛り込んだジオラマの「メインオブジェ」やミニチュアの予讃線8000系アンパンマン列車とアンパンマントロッコに乗り込んで記念撮影ができるフォトポイント、アンパンマン列車の紹介や関連イベントの情報発信をするコーナーなどから構成される。また、改札から「アンパンマン列車ひろば」へのアクセスとなる階段にも装飾を施し、利用客を出迎える。
メインオブジェでは通常、5つのアンパンマン列車が1列車ずつ交互に動いているが、毎時、00分・15分・30分・45分にアンパンマンとばいきんまんの開始の合図で5つのアンパンマン列車が一斉に動く。
その他、旅行商品「アンパンマン列車エンジョイツアー」購入者などを対象にした「バースデータイム」では、アンパンマンとばいきんまんのお祝いのコメントでスタートし、5つのアンパンマン列車が一斉に動き、正面のLED表示器に誕生日、名前が表示され、約7分間、記念撮影が楽しめるなどの演出も。