岡崎駅・蒲郡駅・豊橋駅の改札口を改良 ウォークイン改札の導入など
東海旅客鉄道(JR東海)は約1億4000万円をかけて東海道本線の岡崎駅・蒲郡駅・豊橋駅の改札口を改良する。
3駅とも在来線有人改札を、周囲がガラス張りのウォークインタイプにする。カウンタースペースのある専用空間となるので、従来の有人改札に比べ、駅係員が利用客に対して、より静かな環境で、きめ細かな案内を行うことが可能になる。
さらに岡崎駅の改札口は、改札通路数を5通路から6通路に増やす。
また、豊橋駅のウォークイン改札内には新たに飯田線用の整理券精算機を設置する。飯田線車内で発行する整理券と運賃を精算機に投入することで、スムーズに精算ができるようになる。
■工事スケジュール(予定)
・2017年4月…工事着手
・2017年7月…岡崎駅と蒲郡駅のウォークイン改札使用開始
・2017年8月…豊橋駅のウォークイン改札使用開始
・2017年10月…豊橋駅の飯田線用整理券精算機使用開始