中央新幹線工事 環境影響評価書【川崎市】の変更
東海旅客鉄道(JR東海)は、川崎市環境影響評価に関する条例に基づき「中央新幹線(東京都・名古屋市間)法対象条例環境影響評価書【川崎市】(平成26年8月) 」を作成し、公表している。
中央新幹線東百合丘非常口新設の工事計画を具体化したため、条例に基づき、環境影響評価書【川崎市】の内容を一部変更し、川崎市に対して変更の届出を行った。今回の変更により、環境影響評価書【川崎市】に記載してある環境に対する予測・評価が変わるものではないとのこと。
■提出した資料 「法対象条例方法書等変更届」
■変更の内容 環境影響評価書【川崎市】(資料編)における、工事位置D地区(東百合丘非常口付近)の次の項目を変更。
〇「3 工事計画」における以下の表を変更。
・表3-2-4 工事工程表(ページ:事3-2-5)
・表3-3-4 建設機械台数(ページ:事3-3-9)
・表3-4-4 資材及び機械の運搬に用いる車両の走行台数(ページ:事3-4-3)
〇「1 地域交通(交通混雑、交通安全)」における以下の表を変更。
・表1-8-1(4) 工事用車両の走行台数(ページ:環1-8-2)
変更の詳細を掲載した資料は、JR東海ホームページで公表されている。川崎市内ではその他の工事についても、工事計画が具体化した段階で、評価書等の記載内容に変更がある場合には、その都度、同様の手続きが行われる。