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六甲山光のアート『Lightscape in Rokko』リニューアル 新テーマは枕草子

阪神電気鉄道のグループ会社である六甲山観光が六甲山上で運営する「自然体感展望台 六甲枝垂れ」で実施している「六甲山光のアート Lightscape in Rokko」は、4月1日(土)より、ライティングテーマを「枕草子」にリニューアルした。
「六甲山光のアート Lightscape in Rokko」は、1000万色以上の色彩表現ができるLED照明を使って、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光の演出。新テーマ「枕草子」では、清少納言が記した、日本人が昔から親しんできた四季折々の情景を、季節ごとに、春・夏・秋・冬の4パターンで表現。親近感ある風景の光による描写は、照明デザイナー・伏見雅之氏の演出によるもので、六甲山から望む1000万ドルの夜景とともに、季節の移ろいを感じる幻想的な光景を楽しむことができる。

■六甲山光のアート Lightscape in Rokko「枕草子」
※天候等により変更の場合あり
※約7分間の演出を繰り返し行います
※写真は「Lightscape in Rokko」の季節ごとのイメージ写真

春・夏

①春バージョン「春はあけぼの」
夜が明ける頃の、山の際の辺りが少し明るくなって、だんだんと白んでいき、紫がかっている雲がたなびく様子。
【日程】4月1日(土)~5月31日(水)
【時間】18:00~21:00(20:30受付終了)
②夏バージョン「夏は夜」
夏の夜の、月が明るい情景。闇夜に蛍が多く、またはほんの数匹が飛び交ってぼんやりと光って飛んでいく姿や、雨の日の様子。
【日程】7月1日(土)~8月31日(木)
【時間】19:00~21:00(20:30受付終了)

秋・冬

③秋バージョン「秋は夕暮れ」
夕日が差し込んで山の端にとても近くなっいるときに、鳥が寝床に帰ろうと数羽、飛び急ぐさま、隊列を組んで飛ぶ雁などが見える姿。
【日程】9月9日(土)~11月23日( 木・祝 )
【時間】17:00~21:00(20:30受付終了)
④冬バージョン「冬はつとめて」
冬の早朝の雪や、白さの際立つ霜の様子。また、とても寒い日に暖を取るために火をおこして火桶を持って運ぶ、冬らしい様子。
【日程】11月25日(土)~2018年1月8日(月・祝 )
【時間】17:00~21:00(20:30受付終了)

六甲ガーデンテラス・ 自然体感展望台 六甲枝垂れ
阪神電気鉄道株式会社

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