レンタルオフィス「リージャスエクスプレス」 阪急・北急沿線3拠点にオープン
阪急電鉄と阪急不動産では、両社が所有する阪急・北急沿線のビル(阪急千里中央ビル・茨木東阪急ビル・阪急伊丹駅ビル)において、レンタルオフィスを提供する世界最大の企業「リージャス・グループ」の日本法人、日本リージャス株式会社が展開するレンタルオフィス「リージャスエクスプレス」を2月10日(金)にオープンした。
現在、関西におけるレンタルオフィスの多くは、都心のビルや駅、空港などを中心に設置が進んでいるが、郊外でのレンタルオフィスの展開は、まだ本格的に始まっていない状況。「リージャスエクスプレス」を、阪急・北急線の郊外の駅に近接した、住まいに近い場所に位置するビルに誘致することで、子育てや介護をしながら働く方など、多様な働き方に対応する。また、都心に立地する阪急グループのオフィスビルに入居している企業には、同施設のビジネスラウンジをサテライトオフィスとして利用できる優待サービスなどを用意しており、働き方改革に取り組もうとする企業へ付加価値を提供していく。