阪急電鉄 4月1日から「PiTaPa IC連絡定期券」の発売範囲を拡大
阪急電鉄は4月1日(土)から、新たに西日本旅客鉄道、京阪電気鉄道、大阪高速鉄道、神戸市交通局(地下鉄)との「PiTaPa IC連絡定期券」を発売する。
STACIA PiTaPaカード、STACIA PiTaPa NCカード、PiTaPaベーシックカードなど表面あるいは裏面に定期券の印字が可能なPiTaPaカードが対象。定期券面の印字スペースがないカードは除く。
発売券種は「通勤定期券」および「通学定期券」。障がい者割引定期券を除く。
■発売場所
・阪急電鉄の定期券発売窓口
・阪急電鉄各駅に設置の「定期券発売対応券売機(赤色の券売機)」
IC連絡定期券は、阪急電鉄のほか西日本旅客鉄道、京阪電気鉄道、大阪高速鉄道、神戸市交通局でも発売される。各社での発売開始日、対象カードは次のとおり。
事業者名 | 発売開始日 | 対象カード |
西日本旅客鉄道 | 3月18日(土) | ICOCA |
京阪電気鉄道 | 4月1日(土) | ICOCA |
大阪高速鉄道 | 4月1日(土) | ICOCA |
神戸市交通局 | 4月15日(土) | PiTaPa ならびに ICOCA |
すでに阪神電気鉄道、神戸高速線、能勢電鉄、神戸電鉄、山陽電気鉄道、神戸新交通とは相互に「PiTaPa IC連絡定期券」を発売している。