埼玉高速鉄道 川口元郷駅で天井板1枚が落下。けが人なし。(1/11朝)
2017年1月11日7時50分頃、川口元郷駅構内で天井板1枚が落下した。怪我人はなかった。
落下したのは重さ約900gのアルミ製の天井板(パネル)1枚。大きさは縦600mm×横740mm、厚み1mm。
駅係員が落下音に気づき、天井(高さ3m)からの落下を確認した。当該天井板は、工事や点検時に取り外せる脱着式のパネル。
1月10日(火)昼間に店舗新設に伴う電源供給工事のため、天井裏にケーブルを敷設する作業(東邦電気工業株式会社施工)を終了した後、当該天井板を取り付けた。作業終了後の天井板取り付けが完全ではなく、落下したものと思われる。
脱着式構造の天井板を緊急点検するとともに、社員及び関係者への指導を徹底するとのこと。