大阪弥生会館跡地にJR西日本の新ブランドハイクラス宿泊特化型ホテル
2017/09/10
JR西日本は、大阪・梅田の大阪弥生会館跡地をハイクラス宿泊特化型ホテルとして開発することにした。
今回のホテルは、JR西日本グループ直営の新たなホテル業態・ブランドとして開発する。JR西日本グループが展開するホテルは、シティホテルである「グランヴィア」、宿泊特化型ホテルである「ヴィアイン」に、新ブランドを加え、大別して3ブランドの構成となる。今回の開発を期に、大都市圏に滞在するビジネスマンや個人レジャー層を想定した上質な客室・空間を提供する「ハイクラス宿泊特化型ホテル」業態を立ち上げる。宿泊特化型とすることで客室部分の面積割合を最大化し、加えて広めの客室を中心に構成して2名以上の利用にも対応することで、収益の増大をめざす。
大阪弥生会館跡地のホテルは鉄骨造8階建て、客室約400室、レストラン施設1店舗ほかで構成され、2018年春開業予定。
ブランド名称および具体的な施設構成やサービス内容についてはなお検討中。