JR東日本水戸支社視点での10/14ダイヤ改正～常磐線（普通列車）
JR東日本水戸支社は、2017年10月14日（土）にダイヤ改正を実施する。
上野東京ライン（常磐線）
◆常磐線（普通列車）
○早朝・朝通勤時間帯及び夕・夜間帯に、品川駅を発着する普通列車を30本増やし、上下64本（平日）運転する。
土浦・水戸方面から上野東京ラインへ直通し品川駅を発着する特別快速・普通列車は現在上下34本運転しているが、新たに早朝時間帯に上り2本・下り2本、朝通勤時間帯に上り4本、夕・夜間帯に毎時上り2本・下り2本が品川駅発着となり、上下64本（平日）運転となる。
○上野東京ラインへ直通し品川駅発着となる全ての普通列車を品川～土浦間15両編成で運転する。
品川駅発着となる全ての普通列車を品川～土浦間15両編成で運転し、混雑を緩和する。
○最終勝田行の普通列車を品川駅始発とし、土浦駅まで15両編成で運転する。
最終勝田行の下り普通列車を品川駅始発で運転し利便性を向上する。なお、土浦駅まで15両編成で運転し混雑を緩和する。
○いわき～竜田間の運転間隔を見直し、利便性を向上する。
いわき～竜田間の利用状況および10月に予定している竜田～富岡間の運転再開を見据えて、いわき～竜田間の運転時刻を見直す。これにより、いわき駅発時点での下り列車12時台から22時台まで毎時1本運転となり利便性が向上する。また、いわき～竜田間をより快適に利用できるよう、一部列車の特急型車両（651系）での運転を継続する。
○いわき駅にて、一部の特急列車との接続を改善する。
いわき駅にて、特急列車といわき～竜田間普通列車との接続を改善する。なお、いわき～竜田間を特急型車両（651系）で運転している列車とは、同じホームで乗換えできる。
○浪江～原ノ町間の一部列車の時刻を見直す。
利用状況にあわせて、浪江～原ノ町間の一部列車の時刻を見直す。
関連：JR東日本水戸支社視点での10/14ダイヤ改正～上野東京ライン・常磐線他