JR東日本など、松島周辺の観光拠点整備推進に関する包括連携協定
宮城県、松島町、JR東日本仙台支社の3者は、松島周辺の観光拠点整備を協働で強く推進していくため、6月8日(木)に包括連携協定を締結した。
日本三景のひとつである松島地域において、訪日外国人旅行客の増加等に鑑み多様な観光客が利用、訪問しやすい観光地としていく必要があることや、今後松島周辺を取り巻く様々な環境の変化に対応するため、3者相互に情報共有や意見交換に努め、緊密に連携を図ることを目的としている。
連携事項は
・観光の玄関口となる松島海岸駅及び周辺整備
・観光誘客につながる地域資源の掘り起こし
・地域の魅力を引き出す地域ブランドの推進
協定締結期間は2017年6月8日(締結日)から10年間。