和歌山線玉手駅でホームと反対側のドアが開く(3/30) 運転士の勘違い
2017年3月30日午前11時40分ごろ、和歌山線玉手駅で、下り普通列車高田駅(11時30分)発和歌山駅(13時36分)着2両編成の、ホームと反対側の列車ドアが開いた。乗客数は約50名だった。
玉手駅到着時に利用客から運転士へ、ホームと反対側のドアが開いていると申告があった。運転士が、直ちに転落のないことを確認し、反対側のドアを閉めた。乗客に転落、けがなどはなかった。開いていた時間は約5秒間。列車の運転に影響はなかった。
原因は、運転士が左右のドアのボタンを勘違いしたためとのことで、JR西日本は「取り扱うボタンの再確認と、そのルールの指導教育を徹底してまいります。」としている。