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JR東海 重点施策「超電導リニア技術のブラッシュアップ及びコストダウン」

東海旅客鉄道(JR東海)は、2017年度重点施策のひとつとして「超電導リニア技術のブラッシュアップ及びコストダウン」を挙げ、取り組みを進める。設備投額は50億円。

L0系

L0系

・山梨リニア実験線において、営業線仕様の車両及び設備により、2編成を交互に運用して、引き続き長距離走行試験を実施する。
・営業運転に対応した保守体系の確立に向けた実証等を進めるとともに、さらなる超電導リニア技術のブラッシュアップ及び営業線の建設・運営・保守のコストダウンに取り組む。
・「超電導リニア体験乗車」を引き続き計画的に実施するとともに、会社発足30周年の取組みとして、体験乗車付き子供学習教室を実施する。

超電導リニア体験乗車

超電導リニア体験乗車

(参考)
・山梨リニア実験線における長距離走行試験:累積走行距離186万km(2017年2月末まで)
・超電導リニア体験乗車:2017年第1回 3、4月に実施(計11日間)

関連:JR東海 2017年度重点施策と関連設備投資 設備投資額は4,570億円

JR東海 Central Japan Railway Company

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