名古屋・静岡・京都・大阪から「立山黒部アルペンきっぷ」（4/15-11/30）
JR東海は、標高3,000メートル級の峰々が連なる北アルプスを貫いて、日本海沿岸の富山と信州の大町間を結ぶ、全長約90キロにおよぶ壮大な「立山黒部アルペンルート」を、ロープウェイやトロリーバスなどを乗り継いで通り抜ける「立山黒部アルペンきっぷ」を今年も発売する。
○アルペンルート内（富山～信濃大町間）が、乗り降り自由（一部区間除く）
○アルペンルートとの往復に、ひだコースでは、特急〔（ワイドビュー）ひだ〕と特急〔（ワイドビュー）しなの〕の普通車指定席、しらさぎコースでは、特急〔しらさぎ〕と特急〔（ワイドビュー）しなの〕の普通車指定席及び金沢～富山間の北陸新幹線〔はくたか〕と〔つるぎ〕の普通車自由席が利用できる
◇ひだ・しらさぎコースともに大糸線信濃大町～松本間、中央線中津川～洗馬（せば）間で途中下車ができる。
◇ひだコースでは、高山線岐阜～飛驒古川間でも途中下車できるので、飛騨路の観光も楽しめる。
◇しらさぎコースでは、金沢駅でも途中下車ができるので、北陸方面の観光も楽しめる。
・利用期間 2017年4月15日(土)～11月30日(木)。ただし、4月27日～5月6日、8月11日～20日は利用不可。
・発売期間 2017年4月1日(土)～11月23日(木・祝)
・有効期間 8日間。ただし、上記の利用不可期間にかかる場合でも延長なし。
・発売箇所 このきっぷの出発駅及びその周辺の【JRの主な駅及び主な旅行会社】
・価格例
【ひだコース】
名古屋市内発着の場合、おとな18,610円、こども9,360円。利用経路は「発駅～（東海道・高山線）～富山～アルペンルート～信濃大町～（大糸・篠ノ井・中央線）～名古屋～発駅」または逆回り。
ひだコース
【しらさぎコース】
名古屋市内発着の場合、おとな21,850円、こども10,970円。利用経路は「発駅～（東海道・北陸・北陸新幹線）～富山～アルペンルート～信濃大町～（大糸・篠ノ井・中央線）～発駅」または逆回り。
しらさぎコース