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長門三隅~長門市駅間 異常時合同訓練を実施(2/8)

JR西日本広島支社長門鉄道部は、2017年2月8日(水曜日)9時30分から11時まで、長門三隅から長門市駅間中山第1踏切付近で、列車事故発生時の、乗客救済・救護活動や警察・消防との連携強化、JR内の初動活動、被救助者の安全の確保および情報連絡の円滑化を目的に訓練を実施した。

異常時合同訓練

想定(夜間を想定しての訓練)は以下のとおり。一般人から、中山第1踏切付近で線路内に土砂が流入している旨の連絡を受け、指令に緊急停止手配を依頼する。長門三隅駅行きの上り列車は指令からの緊急停止手配により、直ちに非常ブレーキを使用するもおよばず線路内の土砂に衝撃。列車内の乗客に負傷者が発生したため、消防および警察への出動を要請。その後、床下より白煙が発生し列車内に煙が充満してきたため、乗客を車外へ避難誘導する。
参加者は警察、消防、長門市役所、病院(DMAT)、JR西日本社員(グループ会社含む)の総計約100名。

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