地下鉄谷町線車両に落書き 1列車に最大4分の遅れ 被害届を提出
2017年2月1日(水曜日)午前5時6分頃、大阪市交通局地下鉄谷町線八尾南駅で、出発準備中の車掌が列車に落書きされているのを発見した。
この落書きにより、列車を入れ替えて運行したため、1列車に最大4分の遅れが発生した。(影響人員約10人)
なお、当該被害については、大阪府八尾警察署に通報している。
■被害車両 谷町線車両(6両編成・ステンレス製車両)1号車(大日寄りから6両目)と2号車(大日寄りから5両目)の大日に向かって左側面
■落書きの大きさ(計4か所)
・1号車 横約8メートル×縦約1メートル、横約8メートル×縦約1メートルの2か所
・2号車 横約8メートル×縦約1メートル、横約8メートル×縦約1メートルの2か所
■被害額 概算で約20万円
2月1日に発生した谷町線車両への落書きについて、2月2日に八尾警察署へ被害届を提出し、また、防犯カメラの映像に犯人と思しき不審な人物が、2月1日午前1時から2時の間で映っていたことから、この映像も提供している。警察の捜査に全面的に協力すると共に、今後もこの様な犯罪には毅然とした対応を行うとしている。