たまプラーザに次世代郊外まちづくりの活動拠点「WISE Living Lab」(2/1)
2017/04/04
横浜市と東京急行電鉄は、2012年4月に締結した「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定に基づき、たまプラーザ駅北側地区(横浜市青葉区美しが丘一・二・三丁目)をモデル地区として、産・学・公・民の連携・協働によるまちづくりに取り組んでいる。
協定締結から5年目を迎える今年度、「次世代郊外まちづくり」の情報発信や活動拠点となる、「WISE Living Lab」(ワイズ リビング ラボ)の整備に着工した。「WISE Living Lab」は、「エネルギーと暮らしのギャラリー棟」、「コミュニティと住まいのコンサル棟」、「まちづくりと住まいのギャラリー棟」の3棟で構成され、2017年2月1日(水)に「コミュニティと住まいのコンサル棟」の一部である「共創スペース」がオープンする。
地域に「WISE Living Lab」の理念をご理解してもらうために、1月31日(火)に現地で、トークイベントを実施する。ゲストスピーカーに、東京大学高齢社会総合研究機構の特任教授であり、環境未来都市推進ボード委員でもある秋山弘子氏を迎え、国内外で取り組みが進んでいる「Living Lab(住民と共創する拠点)」について解説するとともに、地域の方を交えたディスカッションも実施する。
「共創スペース」は、次世代郊外まちづくりの理念に合致する情報発信や活動を行う個人、団体の活動であれば、備品の利用も含めてだれでも利用できる。
■スペース開館時間・利用料
・開館時間 火、水、土の10:00~18:00(開館時間は利用状況に応じて予告なしに変更となる可能性あり。)
・スペース①(定員30名)1,000/時間
・スペース②③(定員4名)500円/時間
※上記の価格は3月末までのキャンペーン価格
■「共創スペース」でのトークイベント
・開催日時 2017年1月31日(火)10:00~16:00(受付開始9:45)
・会場 WISE Living Lab 中央棟(東急田園都市線たまプラーザ駅下車徒歩7分)
・所在地 横浜市青葉区美しが丘二丁目23番3
・定員 50名(入場無料。事前申込不要・先着順)