「東京メトロ銀座線01系」3月10日(金)をもって営業運転を終了、引退
2017/02/04
東京メトロ銀座線01系が2017年3月10日(金)をもって営業運転を終了する。
今後は中野車両基地で1編成3両が動態保存され、地下鉄博物館では運転台カットモデルとして運転台の構造を見ることができるほか、熊本電気鉄道に譲渡された4編成が現役を続行する。
銀座線01系は1983年にデビューし、6両1編成で合計228両38編成が製造され、1985年8月には鉄道友の会より優秀な鉄道車両としてローレル賞を受賞した。2012年からの1000系導入に伴い廃車などにより数を減らし、2017年3月10日(金)の営業運転をもって33年間の歴史に幕を閉じる。